青レンジャーのサラリーマン副業支援ブログ

色々な副業を行っている現役サラリーマンです。皆さんが副業を行う際の参考になるような情報提供を行います。

副業収支記録(民泊)

わたしは今までに主に下記内容の副業(投資)を行ってきました。
・不動産投資
・民泊
投資信託
・仮想通貨
・その他(株、FX、映画事業への投資、など)
その中で、今回は民泊の収支状況を公開させいただきますね!

青レンジャーの民泊運営方法


わたしは4物件で民泊の運営をおこなっておりますが、
まずはどのようなやり方で民泊の運営をおこなっているかを、
説明させていただきます。

・「家主不在型」で運営
大阪市で特区民泊の許可を取得済み
・賃貸物件3物件、購入物件1物件
※賃貸物件は物件オーナーから民泊運営の承認済み

なぜ運営方法を説明するかというと、民泊は運営方法によって
発生する経費が異なります。
別の運営方法である「家主居住型」では、
物件費用や清掃費用をおさえることができます。
それ以外にいろいろと苦労が多いので、わたしはやっていませんが、、、

収支記録は「家主不在型」が前提となります。

民泊で発生する売上、経費について

民泊で発生する売上

民泊の売上はどんな運営方法でも、この2つです。
1.宿泊代
2.清掃代
「1泊〇〇円+チェックアウト後の清掃代〇〇円」
といった形ですね。

民泊で発生する経費

経費は初期費用と運営費用が発生します。

初期費用
1.物件の契約費用(賃貸の場合は仲介手数料、敷金、礼金、など)
2.家具、家電の購入費
3.特区民泊の許可取得のための消防設備費用

運営費用
1.賃料(融資を利用した購入物件の場合はローン返済料)
2.光熱費(電気、ガス、水道)
3.消耗品代(歯ブラシなどのアメニティやトイレットペーパーなど)
4.通信費(WIFIの月額費用)
5.運営委託費(メッセージのやり取りやカレンダーの管理など 売上の15%程度)
6.清掃費

これらの情報を前提として、わたしが運営している4物件の情報を
公開いたしますね。

民泊 収支状況

1.2016年3月開始 賃貸物件A

 物件情報:4LDK 約100㎡弱 MAX15人部屋
 初期費用:約300万円
 平均売上(月):40~60万円程度
 家賃:23万円/月
 光熱費、消耗品、通信費:約4万円
 運営委託費、清掃費:約10万円

毎月10~15万円程度の利益が出ております。
2018年4月時点で初期費用の回収は完了しております。

2.2016年9月開始 賃貸物件B

 物件情報:3LDK 約70㎡程度 MAX10人部屋
 初期費用:約150万円
 平均売上(月):30~50万円程度
 家賃:17万円/月
 光熱費、消耗品、通信費:約4万円
 運営委託費、清掃費:約8万円

毎月10万円程度の利益が出ております。
2018年4月時点で初期費用の回収は完了しております。

3.2017年4月開始 購入物件

 物件情報:4LDK 約80㎡程度 MAX13人部屋
 初期費用:約3400万円(35年ローンで月の返済額は約9万円)
 平均売上(月):50~80万円程度
 光熱費、消耗品、通信費:約5万円
 運営委託費、清掃費:約12万円

毎月20万円程度の利益が出ております。

4.2017年9月開始 賃貸物件C

 物件情報:3LDK 約70㎡程度 MAX10人部屋
 初期費用:約150万円
 平均売上(月):15~30万円程度
 家賃:12万円/月
 光熱費、消耗品、通信費:約4万円
 運営委託費、清掃費:約7万円
 
毎月利益が出るか、赤字か、ぎりぎりの状況です。
この物件でどうやって安定的な利益をあげていくかが、
現在の悩みの種ですね。

まとめ

4物件トータルで考えると、平均して40~50万円程度の利益があり、
いろいろと投資をしている中で、一番の安定的な収入源となっています。

ただし、不動産投資とは異なり、利益を出すためにはある程度の
ノウハウや経験が必要となります。
また手間はそこそこかかります。(これは楽しみでもあるんですけどね)

民泊運営の詳細については、また別の記事で書くようにしますね。