副業収支記録（不動産投資）

私は今までに主に下記内容の副業（投資）を行ってきました。

・不動産投資

・民泊運営

・投資信託

・仮想通貨

・その他（株、FX、映画事業への投資、など）

その中で、まずは３件ある不動産投資の収支状況を公開させいただきますね！

不動産投資のメリット、デメリットは別の記事で公開します。

不動産投資　収支状況

１．２０１２年１月　中古区分マンション購入

　購入金額：１,０００万円（融資：８００万円　２５年変動　金利２.４％）

　家賃収入（月額）：６３,０００円／月　（７５６,０００円／年）

　管理費（月額）：１１,０００円／月　（１３２,０００円／年）

　固定資産税：３２,０００円

　残債：０円（完済）

年間の収入としては約６０万円、実質利回りは６％程度。

今となってはあまり「おいしい（利回りのよい）投資」とは言えないように思いますが、当時は毎月家賃６３,０００円が自分の銀行口座に振り込まれてくる状況が、ものすごく嬉しかったです。ちなみに、購入以降同じ方がずっと住み続けてくれています。なので、空室期間は無しです。

あと、８００万円のローンについては必死になって繰上げ返済を行い、約３年くらいで返済が完了しました。当時は「借金をすこしでも減らしたい」という思いが強かったですが、今冷静に考えると「８００万円繰上げ返済を行うならば、そのお金で別にもう１部屋購入できた」と思います。

そのあたりを含め、色々と勉強になった初めての不動産投資でした。何より１歩を踏み出してことにより現在があると思うので、良かったと思います。

２．２０１３年４月　中古区分マンション購入

　購入金額：６５０万円（融資：６００万円　２５年変動　金利２.２％）

　家賃収入（月額）：６２,０００円／月　（７４４,０００円／年）

　管理費（月額）：６,０００円／月　（７２,０００円／年）

　ローン返済（月額）：２５,０００円／月　（３００,０００円／年）

　固定資産税：３０,０００円

　残債：５１０万円（２０１８年４月時点）

１軒目よりも価格が安く利回りがよい物件が見つかり、迷わず購入。購入以降１度退去がありましたが、すぐに次の入居者が決まったため、空室期間は１ヶ月程度。

ローン返済後も毎月３万円くらいの収入があるので、この物件も買って良かったと思います。

３．２０１４年７月　中古１棟（９部屋）アパート購入

　購入金額：２９００万円（融資：２９００万円　３０年変動　金利３.９％）

　　　　　　→２０１６年に金利交渉の結果３.９％から２.５％となる

　家賃収入（月額）：約３５,０００円／月　×　９部屋　＝　３１５,０００円

　管理費、他（月額）：約２５,０００円／月

　ローン返済（月額）：１３１,０００円／月

　固定資産税：１５０,０００円

　残債：約２３００万円（２０１８年４月時点）

はじめて１棟アパートを購入。稼働状況は満室か１部屋空室くらい。毎月１２万円〜１５万円くらいの収入。

まとめ

結果的には、ほぼ手がかからずに月額２０万円程度の収入があるので、本業があるサラリーマンには向いているオススメの副業だと思います。

今後の市場状況によっては「売却からの買い替え」による規模拡大も考えていきたいと思っておりますので、その際にはまた報告させていただきます。